テープライトのカット部分の保護はどの様にすれば良いですか?

カット部分の保護は非防水タイプと防水(高耐防水、チューブ防水)タイプに分かれて、それぞれは以下のとおりです。

非防水(IP20)の場合

非防水は通常はカット端面はそのままです。保護を行う場合は熱収縮チューブ等により端面を覆って下さい。
※非防水タイプは半田パット(銅箔部)部分は全て電気が通ります。テープ全体の絶縁保護が必要な際は防水タイプを利用ください。

リード線を半田付けで配線

カットライン(銅箔部分)に沿ってテープライトをカットします。

配線部は熱収縮チューブで保護

保護を行う場合は熱収縮チューブ等により端面を覆って下さい。

高耐防水(IP67)、チューブ防水(IP65,IP66)の場合

シリコンでテープを覆った防水タイプはカット後に隙間を埋めるジェルを塗布し、エンドキャップを被せて下さい。

リード線を半田付けで配線

カットライン(銅箔部分)に沿ってテープライトをカットします。

配線部は熱収縮チューブで保護

テープシリコン側周りにもジェルを塗布します。

配線部は熱収縮チューブで保護

エンドキャップにジェルを1/4程まで充填します。

配線部は熱収縮チューブで保護

エンドキャプを被せて、数時間程度乾かします。

テープ側の防水素材はシリコンです。使用するジェルはシリコン接着性のある透明な物を使用下さい。※推奨接着剤:セメダイン スーパーX