取扱注意事項
LEDテープライトはフレキシブルな薄い基板上にLEDを配置しています。強度があまり強いものではありません。設置の際には取扱いの注意をお願いします。以下はよくあるLEDテープの誤った取扱い事項です。
接続する電源極性を間違えないで下さい。
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黒シマ線がマイナス、白線がプラスです。誤った極性の接続は不点灯や破損誘発の要因になります。
強く引っ張ったり、叩いたり押したりしないで下さい。
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引っ張り負荷により内部回路パターンの破損、クラックが生じて部分的な不点灯を引き起こします。
曲げが可能でない方向へ曲げない、捻らない(ツイストしない)で下さい。
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不適切な曲げや捻りにより回路パターン破損、クラックが生じて部分的な不点灯を引き起こします。
曲げた時のRは50mm以下にならない様にして下さい。
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許容角度以上のテープ基板の曲げは回路パターン破損、クラックを誘発し不点灯を引き起こします。
貼るときに引っ張らない。貼ったら剥がさない、2度貼りをしないで下さい。
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貼り位置調整での繰返しの貼り剥がしは回路パターン破損、クラックを生させ不点灯を誘発します。
接続する電源を間違えないで下さい。正しい電圧電源を使用して下さい。
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テープ入力電圧と異なる電源を接続するとテープの全体的な不点灯や電源の異常を引き起こします。
リールに巻いた状態で点灯させないで下さい。
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LEDテープをリール巻状態の点灯は熱が上がり、放熱がなされない為にLEDにダメージを与えます。
チューブ防水タイプをアルミフレームから外すとき強く引っ張らないで下さい。
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外す際の牽引や曲げ負担により、回路パターン破損や半田クラックにより不点灯を引き起こします。
高所に設置する場合、ねじれやたるみが生じないように注意してください。

取付時のぶら下げたるみによる曲げ負担からテープ基板回路の破損など引き起こす要因になります。